寂しさとの向きあい方

寂しいのが得意な人はいないと思いますが、
ひとりでも割と大丈夫ということはあるかもしれません。



義母が入院し、ふた月ほど過ぎた頃、
義父に変化が現れました。
義母がこんなに長い間いないというのは初めてのことで、
義父にとっては経験したことのないことだったのでしょう。

同居の妹がいるので、寂しいとはいえ全くの一人でもないし、
これくらい我慢してほしいと思っていましたが、
突然、私達子供がほとほと困り果てる状況になってしまいました。
寂しいという気持ちが人をこんなに変えてしまうのかと驚きました。


人は寂しさとどう向き合っていけばいいのだろう。


今大丈夫と思っている自分も
もっと歳をとった時、どうなるかはわからない。
自分で自分をコントロールできると思っていること自体が無理なのかもしれない。


気が休まらない日々の中で、
たまたま目にしたテレビに出演されていた篠田桃紅さんの言葉が胸に残りました。
篠田桃紅さん、存じ上げなかったのですが、103歳になられる現役の日本画家の女性です。


「寂しくないなんてことはありませんよ。
 例え一人でなくても
 誰かといたって
 人は寂しいものですよ」


ひとりだから寂しいのではない。
自分だけが寂しいのではない。
人は寂しいものなんだ・・。


そう思ったら、私の心はずいぶん楽になりました。



親たちの年代は、歳をとるとどうなる可能性があるという知識がない世代。
見た目の老い方も、気持ちの老い方も、そのまた親世代とも違い、
自分自身も周りも大変な年代かもしれません。
80歳近くなって、今更変わって欲しいというのも無理な話。
親世代のことは、その度その度、対処していくしかありません。
義父自身は、お医者様に診てもらったことと、
様子を見ながら接し方を変えてみたことで良い変化がありました。
医学の力もすごいと驚きました。



人は一人では生きていけないものです。
自分が老いていく先がどうなるのかはわかりませんが、
寂しさとの向き合い方をひとつ学ばせてもらいました。




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by tstyle-kurashi | 2018-01-15 08:33 |  ・・・その他 | Comments(0)


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